SUGARSPOT

Androidアプリ、WEBサービス開発の SUGARSPOT  |Androidブログ「Androidのことなんだけど」もやってます

2014年1月24日金曜日

iBeaconで位置測定はできるのか?について書かれた記事を少し読んでみた

谷さんが明日WTM (WEB TOUCH MEETING)でiBeaconのことを話しされるということで、本日のiOS SDK 開発勉強会でもiBeaconについて話しをされてます

Androidのアプリを作りながら、その話しを聞いてたのですが少しだけ関連記事を読んでみようと15分だけ調べてみたので、その情報を共有します(ただリンクをはったダケデスガ。。。)


位置の測定について、この辺の記事を読んでみた

北から南や西を見て思うこと
iBeaconを使った屋内測位の可能性を検討してみた
http://fromnorth.blogspot.jp/2013/11/ibeacon.html

tsujimotterのノートブック
iBeaconのRSSIでiPhoneの二次元座標をとれたらいいな
http://tsujimotter.hatenablog.com/entry/2013/12/22/122217

位置の測定はできると思われるけど、どこの部屋にいるかは判断できるだろうけど、部屋のどこにいるかを計測するのは難しそう
かなりの数のBeaconを室内にばら撒いておけば、精度は上がっていくと思う
けど、実用性は・・・どうなんだろ?


こういう記事読むと、いろいろ実験してみたいなーと思いますね

まっ、実験も含めて明日のWTMで谷さんが話ししてくれるだろう
WTMに行けない可能性が高いのでUstreamの録画に期待してる)


2014年1月13日月曜日

裁断機で書籍の電子化を加速させる

これまで何度も書籍を電子化しようと取り組んできましたが、なかなか進みませんでした
その理由は大きく分けて2つあります


  1. 電子書籍を読むツール
  2. 書籍を電子化する方法


この2つが電子化をすすめる壁となっていたのですが、ようやく壁を乗り越えました
今回は何が変わったのかを紹介したいと思います

電子書籍を読むツール


これまで、iPadやAndroidのタブレットなどを試してきましたが、どれも満足いくものではありませんでした、大きな理由が重さです

iPadもタブレットも本を読むには重すぎなんです

そこで2012年にNexus7が登場して「これで電子書籍が読みやすくなった!」と、思ったのですが書籍を電子化する作業が進まず、なかなか電子書籍を読むという習慣が身につきませんでした

そして、2013年。新たなNexus7が登場
この2013年モデルのNexus7が非常によく、また書籍の電子化熱が上がってきました
加えて、携帯電話をXperia Z1に変更し、この端末でも電子書籍が読みやすいことから「よし、書籍の電子化に再チャレンジだ!」となりました

書籍を電子化する方法


これまで、書籍を電子化する際の手順は


  1. 表紙を剥ぐ
  2. 裁断しやすい枚数に書籍を分割
  3. ロータリーカッター(OLFA 60mm)で裁断
  4. ScanSnapでスキャニング


という感じでした
問題は裁断の所です

OLFAのロータリーカッターは良く切れるのですが、裁断するためには歯を前後に何度も移動(回転)させる必要があり、この前後移動の際に裁断面がズレてしまう事が多々あります



見た目には綺麗に裁断できているように見えても少し斜めに裁断されてるとScanSnapに入れた際にページが斜めに入ってしまったり、裁断面がズレてるとひっかかって複数ページが一緒に読み込まれてしまうなどがあり1冊の電子化するのに結構時間がかかっていました

そこで、今回おもいきって裁断機を買ってみました


購入したのは「ダーレー Durodex 自炊裁断機 200DX 」です



少し高いですが、裁断機の導入によって非常に効率が上がりました

まず、ある程度の厚さの本なら分割することなく裁断できます

さらに、裁断面が綺麗になるのでScanSnapで引っかかる事もなくなり、一度に大量のページをセットしても止まることなく読み込んでくれるようになりました

途中で中断しないことで、他の作業に集中できるので仕事をしながらでも比較的作業量すくなく電子化が進められます


裁断機は高いし場所をとるからと、安いカッターで裁断していましたが逆に時間がかかり時間を浪費していた事を考えると、裁断機の購入は値段以上の効果を発揮しています

まだまだ本が沢山あって電子化の途中ですが全ての本をスムーズに電子化できそうです


まとめ

自分で本を裁断しなくても、電子書籍を購入して読むというのも有りだと思います
読みたい本が全て電子化されたら、私も自分で裁断はしないでしょう
本を読むのは電子化されてる本だけ!としても良いでしょうが、仕事で使う技術書の中には電子化されていないものも沢山あって、その域に達するには時間がかかりそうです

書籍を電子化することでスペースが活用できるようになりますし、持ち歩ける本の数も増えます
そうなると気軽に時間の空いたときに本が読めて、これまで積まれてきた本が解消できそう


物理的に積んでいないので、読んでない本がどれだけあるか分からなくなる・・・というデメリットにこの記事を書いてて気がつきましたが、これはタスク管理ツールなんかに読んでない本をTODOとして書いておけば管理できそうですね

本を沢山読むひとには電子化はオススメです!

裁断機を買うのはちょっと・・・という方は、裁断だけしてくれるサービスもあるようですので、そちらを利用してみるのも良いかもしれません

ということで、今回は裁断機によって書籍の電子化が進んだ!という紹介でした


図書館の本が電子化されて、読みたいときにスグにインターネットで借りて読めるようになると、本を買う必要すら無くなるので嬉しいんだけどな。早くそうならないかなー


2014年1月6日月曜日

2014年の抱負と目標

新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくおねがい申し上げます


SUGARSPOTという屋号を掲げて仕事をはじめたのが2011年の1月5日。ようやく3年が経過しました
色々な方に助けて頂きながら3年やってこれました
本当に感謝しております

ありがとうございます


そして、今日から4年目に突入です!
これまで以上に頑張って行きますので、これからも宜しくお願い致します


新しい年を迎えて、本年の抱負と目標を掲げたいと思います

目標



  1. 新規Androidアプリを3本リリースする
  2. アプリの広告・販売での収入を30万/月にする
  3. 講演などの講師を3回以上行う
  4. ブログを50本/年くらい書く
  5. 体重を64kg以下にする


おっと、最後のはただの個人的目標ですね

抱負


目標を達成するために次のような事を行います

新規アプリを3本リリースするために

4,8,12月をアプリリリース月と決めてアプリ制作します
すでに開発のためのスケジュールを押さえました
あとは作るだけです

アプリの広告・販売での収入を30万/月にするために

どうすればいいんでしょうね
とにかく作って・宣伝していきます
12月末の時点で目標に到達すればいいかな。くらいで

講演などの講師を3回以上行うために

ひとまず、WebTouchMeetingで喋れるネタを研究します
また、Androidの勉強会(ハッカソンとかコードリーディング)を開催しようと思いますが1,2月がすでに動けない状況なので早くて3月からになります

ブログを50本/年くらい書くために

毎週月曜をブログを書く日に定めます
カレンダーに登録しておきます!

体重を64kg以下にするために

とにかく運動します!
週に2回以上ジムに行って運動します


以上を今年の目標。そして、それに向けての抱負として2014年を頑張って行きます
サボっていたら、ガツンと活をいれてやってください
よろしくお願い致します



2013年12月16日月曜日

「新撰組顛末記」を読み終わった

先日、参加した「幕末のみ会」と同じ日に購入した「新撰組顛末記」(著 永倉新八)をようやく読み終えました

この本はBOOKOFFで見かけて一度は購入しようと手にとったのですが、出来れば電子書籍が良いのでAmazonで検索したところKindle版があったのですぐに購入しました





永倉新八は新撰組の隊士で二番隊組長を務めた幹部で、大正4年まで生き、晩年になって本を出しています
今回読んだ「新撰組顛末記」は記者の取材に応じた内容が本になったものですが、「浪士文久報国記事」という本も書いています

「浪士文久報国記事」は永倉新八の日記を本にしたものだそうです
まだ読んだ事がないのですが残念ながらKindle版がありません。でも、Google Playで見つけたので、今度読んでみたいと思います

さて、話しを戻してこの本「新撰組顛末記」ですが、新撰組の内部事情や人間関係など実際に新撰組にいた人だから伝えられる内容で、とても興味深く・楽しく読むことができました

特に、池田屋事件の話しは興味深かったですね
なんぜ、池田屋に突入したのは近藤勇・沖田総司・藤堂平助そして永倉新八の4人だけ、実際に戦いに加わった人が書いたものなのでどきどきしながら読みました

あまり期待はしていなかったのですが、読んでよかったです
幕末が好きな方は、ぜひ一度読んでみてください



ちなみ永倉新八はこんな人だったようですね
明治になってから剣術指導をしていた頃の写真なのでしょうか?



参考:Wikipedia「永倉新八」


WEB TOUCH MEETING #62で少し話しをしてきました

WEB TOUCH MEETING(以下、WTMと略して書きます)は月に1回開催されているWEB周りの話題・技術なんかを広く浅く勉強する会です

※WEB TOUCH MEETINGと全て大文字らしいので、最初はWeb Touch Meetingと書いてたのを変更しました。ながーいこと参加してて、今回はじめてその事実をしった

2013年12月14日(土)に62回目となる勉強会が開催されました

今回は次のような4つのセッションがありました

セッション

  • 安全なウェブサイトの作り方基礎編
  • 進化したZen Coding「Emmet」
    • 井上さん(広島工業大学 学生)
  • 「Monaca」で簡単アプリ開発
  • 「WTM今年1年を振り返って」
    • 藤本さん

感想とか


安全なウェブサイトの作り方基礎編
セキュリティについては非常に重要な話しでしたね。開発者としては当たり前のように注意しておかなければいけない事ばかりですが、なかなかクライアントには理解して貰うのが難しい所でもあります

進化したZen Coding 「Emmet」
Emmetは使えると、開発効率上がりそうですね。
なかなかHTMLを書く機会が少ないので、HTML以外のところで活用できるように調査してみたいと思います

WTM今年1年を振り返って
そして、藤本さんが今年1年のWTMのセッションや登壇者についてサラッと触れる話しをされました。これから100回を目指しますと藤本さんが言われていましたので、ますます人が増えて色々な出会いがあることを期待しています!!


今年は何回か話しをしようと年初に思っていながら、年末の最後まで話しをする機会が持てなかったので、久しぶりにWTMで話しをすることが出来てよかったです。
来年は、もう少し話しができるネタを探して、WTMに限らず色々なところで話しをしていきたいと思っています

フォローアップ

最後に、今回のWTMで話しをした際に使ったスライドを載せておきます



Monacaは、本格的なアプリや大規模案件などで利用したことは無いのですが、触ってみてアプリを作るのが楽しくなる印象でした
スグに作り始められて、スグに動かせるというのがいいですね

ぜひ、触ってみてください


アンケートで質問を頂いた件についての回答です

Q.「Windowsストアアプリも開発できますか?」

A.出来ます。以下のドキュメントを参考にしてみてください
Windows 8アプリのビルド
デバッガー Windows8 向け



以上です

2013年12月12日木曜日

サンタトラッカー

Googleが提供しているアプリの中にsantatrackerなるアプリがあったのでインストールしてみた

ある特定の日が来ると機能が少しずつ解除されていくみたいで、いまの所は幾つかゲームで遊ぶことができるくらいしかない

ただ、かわいい

パソコンからだと以外のURLでアクセスできる
こちらは、少しアプリとは見た目とかできる事が違うようだ
なにができるかは、実際に触って体験して欲しい
http://www.google.com/santatracker/

2013年12月7日土曜日

IT交流勉強会に行ってきました

今日は近畿大学 工学部 情報学科の主催で開催された「IT交流勉強会」に参加&話しをしてきました

今日はなしをしたスライドはページの最後にURLを載せておきます(Google Drive)


参加は、第2部のIT交流勉強会から参加で、第1部は学生に向けてAndroidのアプリ開発入門講座が開催されていたようです


協調学習空間オープンメディアラボ

登壇者 :: 加島先生

現在準備をされているオープンメディアラボの目的などについて話しを聞かせて頂きました
参考として、次のようなサイトを見られたそうです

TeamLAB
http://www.team-lab.com/

Life is tech!
http://life-is-tech.com/

「いずれこんな感じにしてきたい」と言われてました

そのほかに制作・研究しているアプリの紹介がありました

  • テニスの練習用アプリ(サーブで打った球の軌跡を解析して、再生したりできるあぷり)
  • ターン練習アプリ(スキーやバイクのスラロームなど、音に合わせてターンして、その成否をセンサーを使って検知する)



稲妻トークとは

登壇者 :: 徐先生

稲妻トークとはなにか?の話し
キーワードだけ書き留めてたので、それをそのまま載せておきます

しめなわ
稲妻
宮沢賢治

縄=くも
垂れたワラ=あめ
ごへい=かみなり

宮沢賢治の流儀
考える
理解する
創造性を發揮するとはどういうことか

知識を獲得していくための方法
暗記型学習→断片的知識→応用できない


Microsoftのテクノロジーとそこに力を入れる理由

登壇者 :: 西村さん (株式会社システムフレンド)

Microsoftいいよーな話し
詳しくは西村さんがスライドを公開してくれると思うので略

ライトニングトークをしよう

登壇者 :: 火村さん (http://eiel.info/)

火村さんの話しも後でスライドを公開してくれると思うので略

※追記
ブログがアップされたのでリンクはっておきます
近畿大学のIT交流勉強会 2013 に参加してきた

Smart Web Clicker

登壇者 :: 山田さん、谷本さん

スマートフォンで利用できるようにした「クリッカー」とのこと
クリッカーとは?
詳細はWikipediaみるといいと思います

使い方として、

  1. 授業で質問(理解状態などを何択かで表示)
  2. 学生がリモコンで番号を選択して回答する

といった感じで、海外では大人数での授業が多く、学生の理解度を図るのが難しく海外では普及してるようです

WEBサイト制作について

登壇者 :: 服部さん (有限会社ピクト)

WEBサイトの制作会社に就職されたOBの服部さんのWEBサイト制作についての話しでした

IT系企業の社会人一年目から見たいろいろ

登壇者 :: 上藤さん (サンネット)

VB6すごい!の話し・・・かな(ちがう)
学生時代に広く浅く勉強してたら、社会人になってなにかひっかかる=業務に活かせる
といった話し

データセンタ事業者のアプリ開発

登壇者 :: 納城さん

なんでもアプリケーションって言っちゃえばいいじゃない!
という話し(ちがう)
インフラ周りの現況とこれからの話し

Q.情報収集するのに、なにが良いのですか?という質問の回答
A.ガートナーのマジック・クアドラントがいい
http://www.gartner.co.jp/research/methodologies/research_mq.php

スマートフォンの通信を覗いて見よう!

登壇者 :: 高田さん

とにかく体調悪そうだった
メモするのが間に合わなかったので、資料が公開されることを期待
公開されたらそちらを参考に試してみるといいと思います

ここからは飛び入り

Xamarinの紹介

登壇者 :: 池田さん

C#で書くことができるスマホ開発用のツールのついてと実演
AndroidとiOS両方が作れる。ただし、UIはAndroid用とiOS用に作る必要がある
といった製品の紹介

Xamarin

作成されたWindows Phoneアプリの紹介
StreamMessage

OpenStreetMap

登壇者 :: 丸市さん

OpenStreetMapの紹介

学生におすすめする勉強会

登壇者 :: 森下さん(広島工業大学 学生)

学生さんでも気軽に参加できる勉強会を3つほど紹介




発表に使ったスライド

Androidアプリ開発仕事の流れ

※参加者の方以外にはスライドだけでは意味不明と思います・・・


まとめとか感想

学生さんに向かって話しをする機会があるのはいいですね。
もう少し今ナニに興味を持っているのかなど聞けたらよかったです

反省点が2点ほど(もっとあるかもしれないけど)

  • 10分の予定でしたがスライド作ってたら長くなったので、そのまま話しをしてしまいました。もう少し削ればよかったかな。というのが反省点
  • もうひとつ、マシン環境を変えたばかりだったので少し操作にて間取りました。リハーサルしてなかったのも反省点

また次回よろしくお願いします