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Androidアプリ、WEBサービス開発の SUGARSPOT  |Androidブログ「Androidのことなんだけど」もやってます

2013年9月29日日曜日

第60回 WEB TOUCH MEETINGに行ってきました

60回目となるWEB TOUCH MEETINGに参加してきました

2013/09/18(土) 19:00~22:00
広島まちづくり市民交流ぷらざ

セッション1:『業界の常識は、世間の非常識 - 「映像制作」ってこんなことやってます』


アンテナの浅野さん

映像制作のお仕事の話しでした
普段の生活で映像制作をすることが無いのですが、これまでに何度か友人が結婚した際の披露宴で流す映像を作った事があります
素人仕事なので許される部分があるのですが、プロの世界はキビシイなー
というのが話しを聞いた正直な感想

セッションを聞いて、安請け合いしないように気をつけよう!と心に決めました


セッション2:『ウェブとデジタルサイネージ』


シャアフル/カンドウコーポレーションの柳谷さん

毎回のことなのですが、柳谷さんのセッションを聞くと「自分も頑張らなきゃ!!!」といい刺激を受けます
今回のデジタルサイネージについても見習うべき事が沢山ありました

よし、頑張る!と心に決めました


セッション3:『Adebe Edge Animateを活用したHTML5+CSS対応サイト作成』


システムフレンドの西村さん

いや、こう書いておこう
AUGMENT8/システムフレンドの西村さん


安心と信頼の西村さんのセッション
最近では、アプリを作る際のプラスアルファとしてアニメーションを求められる機会も増えてきていますが、なかなかAdobe Edige Animateの使いどころが分かってませんでした

話しを聞いて思ったのが、起動時のスプラッシュ画面や、最初のチュートリアルを作る際に良さそうだなーという印象でした(私が仕事で使う場合の話し)

ということで、
今度作るアプリにチュートリアルを入れてみよう!と心に決めました


まとめ


やっぱり勉強会に顔を出すのはいいですね
いろいろな刺激を受けます
目の前の仕事をこなすのも大事だけど、その先を考えると日々たくさんの刺激を受ける事が大事だとつくづく感じました
また、今年は話しをする機会があまりなかったので、そろそろ何か話しをしようかなー
と、思ってます


次回の開催は10月。次回も参加したいと思います
11月にはCSS Nite in HIROSHIMA vol.7も開催されるので、そちらも楽しみにしてます


2013年9月26日木曜日

Androidでの実機テストにリモートサービスを利用する

もうひとつのブログの方で「Remote TestKitで実機の動作テスト」という記事を書きました

Androidの開発を始めた頃は出ている端末も少なく・・・というか、まだ発売されてない状況で、新しい端末が出るたびにワクワクしたり、新しい端末でもちゃんと動くかな?とドキドキしたものです

あれから数年が経ち、いまでは数多くのAndroid端末が発売されました
正直なところAndroidアプリの開発の現場としては非常に困っています

もちろん全ての端末を購入する事はできませんし、購入したとしてもテストする時間を確保する事もできません

そんな時には、今回ブログにかいたリモートで実機検証できるサービスは非常に助かりますね


今回もうひとつのブログで紹介した「Remote TestKit」以外にも同じようなサービスがあったので、それら紹介してみたいと思います

Scirocco Cloud


基本的にできることはRemote TestKitと同じです
料金が少し高く5時間4000円から

専用ソフトではなく、ブラウザで利用するので利用開始の敷居は低いです




簡単ですが、紹介まで。


こういったサービスを利用することで、端末毎の挙動の違いを少しでも早めに察知して利用者が使いやすいアプリを提供していきたいですね



2013年9月6日金曜日

docomoからiPhone出たら・・・

docomoからiPhoneが出るとか、出ないとかの話題はiPhoneの新しいモデルの発表が近づくと出てくる噂ですね
なんだか、今回の噂はこれまでより信頼性が高い?ような気がするような・・・しないような

で、実際にdocomoからiPhoneが出たとしてもiPhoneという機械についてはあまり興味がありません
Androidを主に利用しているので、iOSが使いやすいと感じないからというのが大きな理由です
これは、ただの慣れの問題なのでiOSに慣れればAndroidよりも使いやすいと感じる可能性は十分にあります
(ちなみに音楽用にiPod touch 4thを使っています。iOSの印象はiPod touchの使用感だけで言ってます。あしからず。あっ、初代iPadも使ってた)

ただ、iPhoneが出たら機種変更するか・しないかと問われると「するかもしれない」という答えになります
その理由は、3つあります

  1. nanoSIMに変えておきたい
  2. 変えたい機種がない
  3. 流れが大きく変わる?


nanoSIMに変えておきたい


仕事するうえで、検証用のAndroid端末を数台保有していますが、最近の端末はmicroSIMになってきてます
今所有しているGalaxy NexusのSIMが使用できないのでsimが必要な機能のテストができないのが困ります
そこで、nanoSIMにしておけば、アダプターをつければ全ての端末で利用可能になるのでは?
ということで、nanoSIMに変えたいなー

変えたい機種がない


Galaxy Nexusに変えてから時間がそこそこ経っています。その間に数多くのAndroid端末が出ており、性能も上がっているのはわかっているのですが、自分の利用範囲を考えると、現在のGalaxy Nexusより上の性能ってあまり必要じゃないんですよね
検証用に欲しいと思う端末もありますが無いと困る訳ではないので現状に満足してます

流れが大きくかわる?

問題はコレです
いままでdocomoからiPhoneが出ていませんでしたので、docomoが好きな人はスマートフォンの選択肢としてAndroidしかありませんでした
iPhoneが出た場合は、どれくらいかわかりませんが比較的多くの人がiPhoneを選ぶんじゃないかな?と思っています
企業でもdocomo回線にしておきたいからAndroidを使ってたけど、これからはiPhoneに!という所も出てくるでしょう
そうなるとアプリの開発案件がこれまでと較べてiOSに傾くのではないでしょうか?
そうなった場合、最近は放置しているiOSにも目を向けなければ仕事として成り立たなくなるかも?という懸念があります



以上の3つの理由から、iPhoneへの機種変更はスマートフォンのアプリ開発の仕事をするうえでは、しておいた方が良いのかもしれないな

というのが、今の考えです

実際にdocomoから出て、料金プランが発表され様子を伺って・・・でも十分なのでスグに行動を起こすことはないですが、docomoからiPhoneが出るかどうかの動向はチェックしています


ひょっとして、新型が出たら安くなるであろうiPhone4SとかiPhone5の白ロムを買って・・・ってのがいいのかも?


2013年9月5日木曜日

Nexus7で置くだけ充電してみた

Nexus7はQiの無線充電に対応しているとのことで試してみました

Qiの充電ポートは以前に検証用に購入したSH-13Cに付属してたものを使います
SH-13Cは検証には役立たなかったけど、これで少しは役にたったな


で、Qiの充電ポートを置いてみました
が、ここで疑問
「どこにnexus7を置いたらいいの?」

携帯電話なら小さくて、どこに置いてもいいんだろうけど充電ポートより大きなNexus7の置き場所にこまる
きっとNFCと同じnexusのxの部分だろうなと思って置いてみました



最初は「充電していません」となっているのですが、Qiポートの中心部分に裏面に書かれてるnexusのxの部分がくるように置いてみると・・・

ウィーン。ウィーンとQiが充電箇所を探してます。
少し待つと
「充電中(無線)」と表示されて無事に充電されました


これで充電のためにいちいちケーブルを接続しなくてよくなりました
ただ、つねにQiの充電ポートを設置しているわけではないので、充電のたびにQiを出すよりもUSBケーブルに繋いだほうが早いんですよね

他にも置くだけで充電できるQi対応の機器があると、これは非常に便利ですね


2013年9月4日水曜日

きゅうりが美味しいかと思ったけど、そんなでもなかった(広島WEBシステム勉強会に参加した話し)

2013/09/03に広島WEBシステム勉強会に参加してきました

この勉強会ではWEB系の気になる技術を触ってみようというもので、今回はFacebookに各自が気になる技術やサービスなどをコメントしておいて、そのかから幾つか触ってみようという流れで進みました

QUnit + phantomjs

最初はphantomjsを使ってみようという事でしたが、QUnitでUnitテストを書いてブラウザの動作をphantomjsで検証しようという方が良いかな?
ということで試してみました

そもそも、phantomojsは描画しないブラウザ。といった感じのものでURLを指定してスクリーンショットを取得したり面白い使い方ができるようです
今回は画面テストを行う目的で利用することを想定しての調査なのでQUnitと絡めた使い方


QUnit

http://qunitjs.com/


Gitからcloneして含まれるtest/index.htmlをブラウザで実行してみるとQUnitを試してみることができる

QUnitでphantomjsを使う

QUnitのpluginにphantomjsのrunnerがあるので、phantomjs runner.js {動かしたいテストのhtml}
を実行すればphantomjsでテストが実行される

phantomjsを使うことで画面テストがブラウザを使わず実行できる
今回はほんのさわりだけ。また今度いろいろと使ってみたいと思います


cucumber-jvm


続いてはCucumberを使ってみようということになり
仕事で主にJavaを使う私はcucumber-jvmの環境構築および動作を試してみました
感じとしては、そのテストを書く際はGroovyを使うのがたのしそうかな

参照

http://fits.hatenablog.com/entry/2013/07/20/180121


環境構築(Mac)

Maven
http://maven.apache.org/download.cgi


これまで、面倒なので避けてきたMavenをここで導入してみた
やっぱり面倒・・・

ダウンロードしたあとに
.bash_profileにパスを通す(次の3行)

export M3_HOME=/usr/local/apache-maven-3.0.5
M3=$M3_HOME/bin
export PATH=$M3:$PATH

cucumber-jvm

gitからclone
http://cukes.info/install-cucumber-jvm.html

exampleにあるjava-helloworldを実行
mvn test

※はじめてMaven利用すると色々なツールをDownload&Compileで使えるようになるまですごーーーく時間がかかる


成功した場合は次のように出力される
-------------------------------------------------------
 T E S T S
-------------------------------------------------------
Running cucumber.examples.java.helloworld.RunCukesTest

3 Scenarios (3 passed)
9 Steps (9 passed)
0m0.252s



エラーが有る場合は次のように出力される
-------------------------------------------------------
 T E S T S
-------------------------------------------------------
Running cucumber.examples.java.helloworld.RunCukesTest

3 Scenarios (1 failed, 2 passed)
9 Steps (1 failed, 8 passed)
0m0.225s


エラー内容も出てくるが、正直みにくい・・・
使い慣れたJUnitでいいかな。



AndroidでOpenCV

ちょっと時間あったので、調べて記事を読んだだけ
OpenCVをAndroidで触ったのはAndroidが1.6の頃だったかな?
それから随分と触れることがなかったけど、記事を読む限りでは簡単に利用できるっぽいですね

今度ARアプリなんかをOpenCV使って作ってみようかな





と、いった感じの勉強会でした


月に1回開催しているので、次は10月ですね
それまでに興味ある技術を色々とチェックしておかねば!!