先日、参加した「幕末のみ会」と同じ日に購入した「新撰組顛末記」(著 永倉新八)をようやく読み終えました
この本はBOOKOFFで見かけて一度は購入しようと手にとったのですが、出来れば電子書籍が良いのでAmazonで検索したところKindle版があったのですぐに購入しました
永倉新八は新撰組の隊士で二番隊組長を務めた幹部で、大正4年まで生き、晩年になって本を出しています
今回読んだ「新撰組顛末記」は記者の取材に応じた内容が本になったものですが、「浪士文久報国記事」という本も書いています
「浪士文久報国記事」は永倉新八の日記を本にしたものだそうです
まだ読んだ事がないのですが残念ながらKindle版がありません。でも、Google Playで見つけたので、今度読んでみたいと思います
さて、話しを戻してこの本「新撰組顛末記」ですが、新撰組の内部事情や人間関係など実際に新撰組にいた人だから伝えられる内容で、とても興味深く・楽しく読むことができました
特に、池田屋事件の話しは興味深かったですね
なんぜ、池田屋に突入したのは近藤勇・沖田総司・藤堂平助そして永倉新八の4人だけ、実際に戦いに加わった人が書いたものなのでどきどきしながら読みました
あまり期待はしていなかったのですが、読んでよかったです
幕末が好きな方は、ぜひ一度読んでみてください
ちなみ永倉新八はこんな人だったようですね
明治になってから剣術指導をしていた頃の写真なのでしょうか?
参考:Wikipedia「永倉新八」
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