http://www.zusaar.com/event/3447004
(2/15 広島オフィスセンター)
ことの始まりは「カレー屋チェーン店公式アプリの仮想案件をみんなで見積もってみた #モバイル見積」という記事を見かけFacebookに「広島でもやりたいなー」と書いたことから始まりました
すぐにかけなびさんから「広島でやりたい」との声を挙げて頂いてwardishの三戸さんと3人で開催に向けて準備を行いました
発注元はITについてあまり知らない人と想定して案件を作成。他にもWEBシステムの開発会社がいて、その会社との調整が必要な点も見積もりに考慮できるか、要件に対してどのような質問があるかなどを想定して準備してみました
案件内容
架空の商店街を舞台とした回遊性UPのためのプロジェクト
目的
袋町商店街では往来する人の数が多いが目的地への通り道として利用されている
また、利用者は目的の店舗のみので商店街の滞在時間が短い
そこで、商店街の各店舗を訪れて回遊性を高めるために、来訪者に対しリアル店舗と密接に連携したスマートフォン向けアプリを提供したいこのアプリは、店舗からの情報発信や各種イベントのインフラとして利用できるようになることが期待される
アプリでやりたいこと
・参加店舗が検索できること
⇒ 参加店舗の名称で検索して一覧形式で表示
⇒ 現在地から近い店舗を検索(最大で5店舗)して地図に表示
・参加店舗の情報が閲覧できること
⇒ みたい店舗を選択すると、店舗の住所や業種などが閲覧できる
・参加店舗のメニューを閲覧できること
⇒ 店舗の取り扱っている商品(飲食店の場合はメニュー)などが閲覧できる
・参加店舗へのチェックインが記録できること
⇒ 入店した際に本アプリを使用することでチェックインの記録ができること(NFC,iBeaconなどの利用を想定)
※チェックインの際に機器購入が必要であれば、各店舗に購入して頂きます
⇒ facebookかgoogleのアカウントを利用可能とする
・値引き等のクーポンを提供できること
⇒チェックインした店舗にクーポンがればクーポンを表示して利用可能とする
⇒表示されたクーポンは利用期間内であればいつでも確認できること
資料は以下で公開しています
公開資料
https://drive.google.com/folderview?id=0By1wEr93CX2TcjJPRHF4V3dwR1E&usp=sharing感想
参加者が想定していたよりも随分と少なかったですが、見積もりの方式や考え方、注意点など勉強になることが沢山ありました
ただ、参加人数が少なく2チームしか作れなかったのが残念でした
2チームがそれぞれネイティブアプリでの開発とハイブリッドでのアプリ開発に分かれたことで費用の比較などがしにくかった点も反省
チームを増やしてもう少し白熱したディスカッションができると良かったです
このあたりの集客力の低さが今後の課題です
開催してみて非常に面白かったので、ぜひとも2回目をやってみたいですね
興味のある方は声をかけてください
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