SUGARSPOT

Androidアプリ、WEBサービス開発の SUGARSPOT  |Androidブログ「Androidのことなんだけど」もやってます

2014年10月30日木曜日

広島ウェブシステム勉強会に参加してきました

いつもの広島ウェブシステム勉強会に参加してきました
月に1回のペースで行われている勉強会ですが、今回は前回の開催から3ヶ月以上たっての開催なので、いろいろなサービスの情報が出てきましたが、ここでは実際に触ったサービスだけ挙げておきたいと思います

VoiceTextApi

https://cloud.voicetext.jp/webapi
簡単にテキストから音声がつくれるサービスです

Webからの利用は非常に簡単です
作成される音声(音声ファイル)も比較的自然に聞こえる感じで良いです
直接音声ファイルを配布することはできませんので、サービスに組み込む形で使うなら良さそうです

しかし、Javaのライブラリをつかって試そうとしたらうまくいきませんでした
Androidでも試してみようとしたのですが、こちらもダメでした
原因を調査すると他のサービスがさわれなくなるので、また今度調べることにしようと思います


inVision

http://www.invisionapp.com/

参考にしたサイトはこちら
開発中のWebデザイン上で、多人数ブレストを実現する「inVision」が便利過ぎる!
http://plus.appgiga.jp/masatolan/2014/08/15/53298/

サイトやアプリ構築のデザインをアップロードして、コメントを入れたりすることができます
チームでデザインを煮詰めたり、デザーナーさんとやりとりしたりするのに良さそうです

実際に触ってみたところイイですね
画面の一部をボタンのようにして画面遷移させることで動作イメージがわかり
不明な所にはコメントを残してタスクとして扱うこともできます

ただ、動作させるにはプレビューモード、コメントを残すにはコメントモードと切り替えて作業するのが面倒かもしれません


Shareする際にOptionが指定できるので、最初に表示するページや、左右での画面移動禁止を指定すると画面を操作させる感覚でプレビューしてもらえます
また、コメントモードの状態でコメントが追加されると画面左上に新着のコメント件数が表示されます


ほんの数分しか触っていないですが、なかなか良さそうな印象をうけました
なにかのプロジェクトで使ってみようと思います

Editey

http://www.editey.com/

Google Driveに簡単にWebサイトを作って公開できるっぽいですね

参考にしたサイトはこちらです
Googleドライブ上に「Web開発環境」を構築できる「Editey」は、ホスティングも無料!
http://plus.appgiga.jp/masatolan/2014/09/12/53636/

GoogleアカウントでログインするとEditeyのページが表示されます
そこにはテンプレートが幾つかあるので、そこから1つ選んで[COPY TEMPLATE]を押します
すると、GoogleDriveにテンプレートがコピーされます

すると、エディターの画面が表示されるのでコードを書き換えます

コードにはコメントを入れることができるので、コードレビューに使うのも良いかもしれません
しかし、コメントの表示・非表示の切替がわからなかったので、コメントが出っぱなっぱなしで少し邪魔でした

出来たコードは、パブリッシュすればスグに公開されます
公開のURLはプレビュー画面の地球のマークをクリックするとサイトが開きますので、そのアドレスバーでURLを確認できます
(メニューからAssign custom URLでURLを変更することが可能です)

ただ、動作が少し遅いので実用には厳しいかもしれません

CodinGame


http://www.codingame.com/
ゲームをしながらプログラム言語が勉強できるというヤツみたいですけど
初学者には難しいですね
10分くらいしか触っていないので、なんとも言えませんけど、なんだか楽しそうです

また時間をつくって少し遊んでみようと思います

以上。今回さわったのは4つだけです

まとめ

日々いろいろなサービスが出てきてるものですね
少し目を話しているとすぐに古くなってたりして困ります。。。
広島ウェブシステム勉強会では、凄いことはしていませんが気になった技術やニュースなどを話ししたり実際に触ってみたりする気軽な勉強会です
雑談の中でいろいろな気付きもあったりしますので、興味のあるかたはぜひご参加ください

次回の情報はFacebookで出てくると思いますので、ときどきFacebookでチェックしてみてください
Facebook:広島ウェブシステム勉強会


スクリーンショットとか取って載せてたんだけど、保存に失敗したときに全部データがなくなってしまいました。。。残念

デジタルコンテンツEXPOにいってきました

開発コンテスト24の表彰式で東京へいったので、参加できるイベントを調べてみました
すると、「デジタルコンテンツEXPO」が開催されているようだったので、開催場所の日本科学未来館へいってみました



あまり時間がなかったのでじっくりと見ることはできませんでしたが、とても楽しいコンテンツが沢山ありました



中でも印象に残っているのは株式会社エヌジージーの「マルチタッチ ディスプレイソリューション」です



無制限マルチタッチで手の向きまで判別するので、他の人の指が近くにあっても問題なく動作していました
またディスプレイの上に置いたもの(マーカー)も認識して、それに合わせた動きをさせることも可能とのことです
内部には赤外線カメラを設置しており、これにより様々な認識をしているというお話しでした
実際に触るととても楽しいです


他にもいろいろと見たのですが、待ち時間が長くて見れないものも沢山ありました
印象としては、スマートグラスとOculus riftを使ったものが多かったですね


会場の様子はYoutubeで動画を出されている方がいたので、そちらをみてください




あと、こんなのにも乗させてもらいました

かっこいいですねー。実用性は特にないんですけど、とにかくかっこいいのでイベントなどで大活躍だと思います
そのあと、これも見てみました

これは近くに立ってる白いヤツですね
もちろんこれには乗れません。乗れるといいんですけどねー


また、デジタルコンテンツEXPOと同時にOcuFesというOculus riftのフェス会場もありましたので、そちらも覗いてみました

最初にジェットコースターのコンテンツを見せて貰ったのですが少し3D酔いをしてしまったので、あとは会場の雰囲気だけを楽しんで終了

Oculus riftがすごく沢山あって盛り上がりを感じました

今回、Oculus riftをいただいたので楽しいコンテンツを作って活用していきたいと思います!




2014年10月28日火曜日

「第5回 開発者コンテスト24」で優秀賞をいただきました

毎年クックパッド主催で開催されている「開発コンテスト24」が今年も10/18~10/19にかけて開催されました

開発コンテスト24


開発コンテスト24とは?


24時間限定の開発コンテストです
朝9:00にお題が発表され24時間以内で未発表のサービスを制作します
今回で5回目で10/18 9:00~10/19 9:00までの24時間で開催されました

制作するサービスはWEBサービスでもiOSやAndroidのアプリでもOKとなっています

誰が参加できるの?

だれでも参加可能です
1人でもOKですし、チームでもOKです
今回の受賞作をみてもデザイナーとプログラマーの2人チームが見た目もよく優れた作品を作られていたようにおも居ます


どんなことするの?


どんな流れなのかについては、過去に参加した際の記事をご覧ください
今回は参加した時間が短かったので書くことがないんです。。。



つくったもの


EmotionTopicというタイトルの作品(Androidアプリ)を作りました

今回、お題が「誰かと話すキッカケを作るサービス」でしたので、人とはなしたくなるような話題を提供する作品を制作しました
ただし、ぜんぜん知らない人と話しをするのはハードルが高いため、Twitterで知り合いなんだけど、初めて合うとか久しぶりにあうとかで話題に困る場面を想定したサービスです

EmotionTopicでは、話したい人がTwitterに投稿した発言からTopic(キーワード)を抽出します
そのTopic(キーワード)には投稿した際の感情がどのような状態だったのかをつけました
そうすることで、そのTopic(キーワード)に対してどのように思っていたのかを聞きたくなると考えたからです



私のTwitterの発言をEmotionTopicで表示してみました
上から2番目に「飼育講習会【Positive】」というのがありますね
自分でも憶えていませんが、なにかを飼育する講習会でもあったんですかね???
どうやら「飼育講習会」に好意的な感情をもって発言していたようです

このEmotionTopicが今回「優秀賞」をいただいたので表彰式に参加してきました


表彰式


優秀賞をいただいたということで10/25(土)にクックパッドさんにお邪魔してきました



第2回のときに3位をいただいて1度クックパッドさんにはお邪魔していたのですが、そのときからオフィスが変わったのでお邪魔できるのを楽しみにしていました





キッチンがかなり広くてビックリしました
ここだけみたら、誰もオフィスとは思わないですよね
すごい!

表彰式では、作品の紹介と受賞の理由を話ししていただき目録を頂きました







今回の賞でいただいたのは「Oculus Rift DK2」ですが、正直なところ何に使おうかと悩んでます。。。


このあと、受賞者や参加者のLTがあり、そのあと話しをしたりでとても楽しい時間を過ごすことができました


参加の感想など。まとめ。


今回は、用事があり参加できる時間が限られていたのですが、諦めずに参加して大変よかったです
賞を頂けたというのは運に恵まれたんだと思っています
開発コンテスト24は限られた時間のなかで発表されたお題に対して問題点を考えてとそれに対する解決策をサービスとして形にするという挑戦しがいのあるコンテストで、他のコンテストにはない楽しさがあります
運営をされるクックパッドの皆様は仕事があるなか、準備や審査がありとても大変だったと思います
本当に感謝しています。「ありがとうございます」
もし、来年も開催されるのであれば、参加して最優秀賞を取りたいですね
いまから楽しみにしています

のこる問題は「Oculus Rift DK2」をどう活用するか・・・ですね
コンテストが終わっても、戦いはまだ終わってない感じです。。。。


以上、参加および表彰式のご報告でした。


ちなみに、今回作成した「EmotionTopic」は公開の予定はありません
公開するにはデザインや品質に満足がいっていませんので、それが整うときが来たら公開したいと思います。


2014年10月14日火曜日

今年も開催されます「CSS Nite in HIROHIMA」

今回で8回目の開催となるCSS Nite in HIROSHIMAが11/15(土)に広島コンピュータ専門学校 5Fホールで開催されます

CSS Nite in HIROSHIMA, Vol.8





今回のテーマは「おもしろい!」をつくろうだそうです

出演は以下の方々です(公式サイトより転記)


セッション内容など詳細は公式サイトをご覧ください



CSS Niteとはなに?なども公式サイトに書いてありますので、そちらをご覧ください


参加費は5,000円ですが明日の10/15までは早割で1,000円お安くなっていますので、明日までの参加申し込みがオススメです!
また、申し込みの際にシェアすることで10%の割引もあるようですよ(申し込み途中でSNSにシェアすることが出来るようです。申し込みの途中でシェアしないと適用されないので要注意)


ふだん聞けない話しをきくことができますし、多くの人と出会い刺激を受けることができるイベントなので興味のある方はぜひ参加しましょう!


2014年10月6日月曜日

Android Wear「Samsung Gear Live」を半年ほど使った感想

発売してからすぐに購入した「Samsung Gear Live」ですが、利用から半年が経ちましたのでその使用感とかを書いておきます
「買ってみようかな」と思っている方の参考に少しでもなればと思います



よい点


最大のメリットは電話の着信に気がつくこと

です

私は電話をずっとマナーモードにしているので、電話がかかってきても気が付かず出れないことが多くありました
マナーモードのON/OFFを切り替えるのがが面倒なのです
ずっとOFFにしてる使い方に問題があるのですが「鳴ってほしくない場面で鳴るくらいなら、いっそのことずっと鳴らないようにしてやるわっ!」なのです

そんな私にはAndroid Wearはとても重宝しています
着信があると振動で教えてくれるので、すぐに気がついて電話に出ることができます

他にも、携帯電話を見なくても予定や天気予報がみれたり、Google Nowがスポーツの結果を教えてくれるのもいいです

あと、コンパスの機能があるのもいいですね
GPSと連動してナビゲーションまでしてくれると、さらに良いんですけどね。。。それは今のところできていないです


わるい点


なんといっても充電が面倒です
2-3日くらいはバッテリーが持ちますが、充電に専用のアダプターが必要ですし、充電のために手から外すとそのまま忘れてしまう事が多々あります

あと、装着しにくいです
装着感が悪いという事ではなくで、手に装着するのに慣れが必要ということです
これは製品によってことなりますが「Samsung Gear Live」のバンドは装着しにくいです
バンドを換えれば良いのですが、選べるものはあまり多くありません
Amazonで良さそうなデザインのバンドを購入したのですが、それが心拍センサーを隠してしまうタイプで利用できないという失敗をしてしまいました
バンド購入の際に心拍センサーの事をすっかり忘れてました

その心拍センサーですが、いまのところ使い道がありません
心拍センサーを活用するアプリが出てこないと普段の生活の中でわざわざセンサー起動して心拍を測るようなことはしません
さらに、ランニングなど運動中に使ってみましたが結果がでるまでにすごく時間がかかって使えるレベルではありませんでした


Android Wearは「買い」なのか?


いまの状況では、Android Wear向けのアプリを開発したいひと以外にはオススメしません

私のように電話をマナーモードにしてて着信を知りたいとか、Google Nowがすごく便利で簡単に見たい!
という人には良い商品だと思います

Google Glassのようなメガネがたデバイスのコントローラーとしても使えるでしょうし、アプリ次第で利用できるシーンは増えていくと思いますので、今後に期待はしています

Apple Watchはどうだろう?


いま出ている情報だけから推測すると、Android Wearよりは良さそうですね
でも、バッテリーの問題が解決できないとどちらも使い続けるのは厳しいかもしれません
ガジェットが好きなユーザーであれば楽しく使えると思いますが、生活に密着した製品になるかと言われれば難しいと思います


まとめ


感想としては、

買って後悔はしてない
アプリ開発に使えるし、お仕事だからしかたない(しかたない。って言ってる時点でなんか違うよね。。。)