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2014年7月1日火曜日

cardboardを作ってみました

Google I/O 2014で参加者に配られたcardboardが簡単に作れるということで、実際に作ってみました

Google cardboadとは?


ゴーグルのような物でバーチャル・リアリティを体験できるツールで、Google I/O 2014で参加者に配られたダンボール

GoogleのFumi さんが書かれているブログが分かりやすいので、そちらを読んで貰った方がはやいです
Fumiさんのブログへのリンクを載せておきます

Fumi's Travelblog#Project Cardboard #io14
http://fumit.blogspot.jp/2014/06/project-cardboard-io14.html


何が必要?


作り方など情報は、こちらのサイトに記載されています
https://developers.google.com/cardboard/

必要ものは色々書いてあるけど、ダンボールとレンズがあればOK
スマートフォンも必要です

ダンボールは薄手のもならなんでもOK
今回はキーボードが入っていたダンボールを使いましたが、それでも少し厚かったです

レンズは、焦点距離40mmのものを2つ必要とありましたが、簡単に手に入らないのでドン・キホーテにいって玩具のルーペを2つ買ってきました



どうやって作る?


まずは、上に記載さいたcardboardのサイトにあるCardboard Desigin Filesというzipファイルをダウンロードします
この中にpdfのファイルがあるので、それを印刷します

そして、印刷した紙をダンボールに貼り付けて切り取っていきます



あんまり綺麗に切らなくても大丈夫です
綺麗に切ってもスマートフォンのサイズや、使うレンズによってズレが出てくるので適当で大丈夫です


切ったら組み立てていきます
赤い線の所で折っていくと組み立てることができますが、どう折ってどこに接続して良いか分りにくいのでcardboardのサイトにある一番上の画像を見ながらつくりました

この画像、画面をスクロールすると組み立ての工程がなんとなく分かるようになってます


完成


かなり適当ですが、完成しました





あとは、スマートフォンにアプリを入れて見るだけです

実際にみてみると焦点距離があわずにボヤけてしまう場合があります。その場合はダンボールを継ぎ接ぎして調節してください

紙なので、自由に加工できるのが良いですね


アプリの操作方法


正しい使い方は磁石を使って選択(ダブルタップ)をするのでしょうが、磁石の付け方がわからなったので、指が1本はいる隙間をあけて、実際に画面を触れるようにしました

操作は3つ

  • メニューの項目は端末(cardboard)を左右に動かすと変更できます
  • 選択は画面をダブルタップすることで選択できます
  • メニューに戻る場合は、端末(cardboard)を目から外して縦にすることで戻れます

操作方法については、アプリ起動時に説明があるので、それを良くみてください
こまった時は、「画面をダブルタップする」「端末を縦にする」この2つを試してみてください


感想


試してみて「これは楽しい!」と何度も声を出して感心しました

Youtubeは自分だけのシアターにいるようで楽しかったですし、StreetViewや他のコンテンツもとても楽しめます

簡単に作れるので、ぜひ一度体験してみると良いと思います!!

cardboard向けのアプリを作ることも出来るので、いつか挑戦してみたいですね
https://developers.google.com/cardboard/overview


最後に、ダンボールはできれば無地のものがいいですね。
なんだか、出来上がりがイマイチなのが残念です。


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