2011年2月26日に広島国際学院大学を会場に開催されたAUGM広島2011に参加してきました!
当初は、通常の参加者として申し込んだのですが、人手が欲しいという事で前日と当日だけSTAFFとしてお手伝いさせて頂きました
前日には、協賛頂いた企業や個人様からのプレゼンが30箱ものダンボール(一部紙袋もあったかな?)を開いて、内容物や数をチェックしたり短い時間の中で効率よく準備を進めていきました
スムーズに準備が出来たのは、それ以前にスタッフの方々が調整をされていたからなのでしょうね。感謝!
当日も9:30から準備をお手伝い
このとき、初めて名札を渡されてSTAFFになってる事を知ったんですよね
ただのお手伝いのつもりでいたのですが、有難くSTAFFとして色々と楽しませて頂きました!
11:30から受付が開始となり12:00からスタート
会場は空き座席がどこにあるか分らないほどに多くの参加者
私はAUGMへの参加が初めてなので、どのような雰囲気なのか分っていなかったのですが、すごい人気!
多くのベンダーさんが魅力的な商品、サービスを発表してくださったり、アプリケーションの説明をして下さったりと、とても楽しいですねAUGM
私も5分だけですが、広探ゲームの紹介という事で話をさせていただきました
やはり、一番?の盛り上がりはプレゼント争奪のじゃんけん大会!
私も幾つかの商品を頂けてとてもうれしかったです!
頂いた物たちの写真を載せておきます!
2011年2月28日月曜日
2011年2月16日水曜日
第20回 広島ウェブシステム開発勉強会
月に1回開催しているウェブシステムの勉強会
1月は、みんなの都合がつかず中止となったので、今回が今年初の勉強会となりました。
まず、昨年を振り返って今後をどのように進めていくかの話合いから始まり
とにかく「成果物」を作ろうという事にしました
成果物は、システムの場合もあるし、勉強した内容のドキュメントという事もありますが、それは勉強会の内容次第!
とりあえず、勉強会のスタイルとしては、「気になったニュース、技術」などに基づいて、講義方式で話をしたり、実際にサンプルを作ったりと進めて行けたらと思います
で、今回の内容ですが
1.Google Labの状況を少し眺めてみた
とりあえず、数個ほどみて、勉強会には向かないかな・・・と、次の話題へ
2.OpenStreetMap
OpenStreetMapは誰でも利用できるように、フリーの地図を作ろうというプロジェクトです
利用のライセンスはCC-by-SA。
CCはクリエイティブ・コモンズの略で、SAは改変、変更、加工をしても良いよ。でも、その際にライセンスはそのまま継承してね。と、いう事
詳しくはウィキペディアの クリエイティブ・コモンズを参照してください
で、このOpenStreetMapですが、自分で計測した道路の情報や、地点情報を登録できるので、その仕組みを活用できないか?について話をしました
概ね使いたい事に利用出来そうなのですが、地点を登録する際のタグの指定にどこまで自由度があるかが気になったので、次のようにする事にしました
3.Web Socket
Web Socketについての基本知識を火村さんに説明してもらいました
4.node.js (http://nodejs.jp/nodejs.org_ja/)
node.jsは話題になっていて、調べたいと思っていながら、なかなか手を付けられなかったのですが、これも火村さんが調べた事を発表してくれました
まず、node.jsとは何か?と、いうと。
「JavaScriptで書かれたWebサーバーアプリケーション」 です
JavaScriptはクライアントサイドで利用される事が多いのですが、node.jsはサーバーサイド。それもWebサーバーとして動作するように作られたアプリケーションです
何が良いかというと、上で記述したWebSocketが簡単に扱える事
demoを通して火村さんが説明してくれたので、非常に分かり易かったです
ユーザーからの呼び出し(接続、メッセージ要求/送信など)に対して、決まったイベントが発生するので、それに対する処理を書くだけでOKとの事
非常に簡単!と、いう印象を受けました
しかしながら、どこで、どのように使うか(使えるか)というのは、今後考えて行く必要がありそうですね
とりあえず、WebSocketを使ったデモサイトを作る時などの簡易サーバーとしては良さそうです
その他、JavaScriptを書く際の素敵なツールとして紹介して貰ったのが
CoffeeScript
これ、すごくいいですね!
決まった文法というかコマンド?というかを書くと、対応したJavaScriptに変換してくれるので、キータイプを少なく大量のコードが書ける!
これは便利!!
変数宣言なんかも、適切な場所に自動で挿入してくれるので助かりますね
こんな物をEclipseのプラグインとして作って、普段書く事の多いJavaで利用したい!!
もうひとつ
less
これは、動的にCSSを生成する事ができるJavaScriptライブラリで、変数などを使うなどして、CSSを動的に生成/変更する事ができるようです
これも、非常に便利!!
と、今回の勉強会はこんな感じ。
その他にも話が出たのですが、それは公式のサイトの方で!
1月は、みんなの都合がつかず中止となったので、今回が今年初の勉強会となりました。
まず、昨年を振り返って今後をどのように進めていくかの話合いから始まり
とにかく「成果物」を作ろうという事にしました
成果物は、システムの場合もあるし、勉強した内容のドキュメントという事もありますが、それは勉強会の内容次第!
とりあえず、勉強会のスタイルとしては、「気になったニュース、技術」などに基づいて、講義方式で話をしたり、実際にサンプルを作ったりと進めて行けたらと思います
で、今回の内容ですが
1.Google Labの状況を少し眺めてみた
- Google Transliteratio
- 入力した文字を翻訳しながら入力できる.。翻訳IMEといった所?
- DataWiki
- 何のための物か分からない。
- データをkey,valueで登録できるwikiなのかな?
- ここから先の展開が気にはなる
- Google Reader Play
- 新しい見せ方を提示しているように感じる。
- 見せ方は面白い
とりあえず、数個ほどみて、勉強会には向かないかな・・・と、次の話題へ
2.OpenStreetMap
OpenStreetMapは誰でも利用できるように、フリーの地図を作ろうというプロジェクトです
利用のライセンスはCC-by-SA。
CCはクリエイティブ・コモンズの略で、SAは改変、変更、加工をしても良いよ。でも、その際にライセンスはそのまま継承してね。と、いう事
詳しくはウィキペディアの クリエイティブ・コモンズを参照してください
で、このOpenStreetMapですが、自分で計測した道路の情報や、地点情報を登録できるので、その仕組みを活用できないか?について話をしました
概ね使いたい事に利用出来そうなのですが、地点を登録する際のタグの指定にどこまで自由度があるかが気になったので、次のようにする事にしました
- 独自の仕組みにしよう!
- でも、OpenStreetMapに情報が還元できるようにしたいね
- OpenStreetMapにある情報で使える物は使いたいね
- とりあえず独自に作ってもフリーで使えるようにしたい
- でも利用量に制限はかけるなどして商用利用についても検討しよう
3.Web Socket
Web Socketについての基本知識を火村さんに説明してもらいました
- Web SocketはHTTPサーバーのリクエストを利用したプロトコル
- HTTPを利用するので80番ポートでOK
- コネクションは張りっぱなし
- ポーリングなどしなくても(ある程度)リアルタイム通信が可能
- コネクションが張りっぱなしになるので、サーバーの接続制限に注意
- URLがws://
4.node.js (http://nodejs.jp/nodejs.org_ja/)
node.jsは話題になっていて、調べたいと思っていながら、なかなか手を付けられなかったのですが、これも火村さんが調べた事を発表してくれました
まず、node.jsとは何か?と、いうと。
「JavaScriptで書かれたWebサーバーアプリケーション」 です
JavaScriptはクライアントサイドで利用される事が多いのですが、node.jsはサーバーサイド。それもWebサーバーとして動作するように作られたアプリケーションです
何が良いかというと、上で記述したWebSocketが簡単に扱える事
demoを通して火村さんが説明してくれたので、非常に分かり易かったです
ユーザーからの呼び出し(接続、メッセージ要求/送信など)に対して、決まったイベントが発生するので、それに対する処理を書くだけでOKとの事
非常に簡単!と、いう印象を受けました
しかしながら、どこで、どのように使うか(使えるか)というのは、今後考えて行く必要がありそうですね
とりあえず、WebSocketを使ったデモサイトを作る時などの簡易サーバーとしては良さそうです
その他、JavaScriptを書く際の素敵なツールとして紹介して貰ったのが
CoffeeScript
これ、すごくいいですね!
決まった文法というかコマンド?というかを書くと、対応したJavaScriptに変換してくれるので、キータイプを少なく大量のコードが書ける!
これは便利!!
変数宣言なんかも、適切な場所に自動で挿入してくれるので助かりますね
こんな物をEclipseのプラグインとして作って、普段書く事の多いJavaで利用したい!!
もうひとつ
less
これは、動的にCSSを生成する事ができるJavaScriptライブラリで、変数などを使うなどして、CSSを動的に生成/変更する事ができるようです
これも、非常に便利!!
と、今回の勉強会はこんな感じ。
その他にも話が出たのですが、それは公式のサイトの方で!
2011年2月1日火曜日
エリック・ハンソン氏「バーチャルリアリティと都市」の講演を聞きに行きました
1月26日に広島市まちづくり市民交流プラザで行われたエリック・ハンソン氏の「バーチャルリアリティと都市」という講演を聞きに行きました
講演は英語で行われたので、話の1/3くらいしか聞き取れませんでしたが、とても刺激的な話が聞けて大変楽しかったです
エリック・ハンソン氏は爆心から半径1キロ内の主要施設をCGで再現するプロジェクトに広島に来られたようです
【関連リンク】
■広島原爆:CG再現、爆心1キロに拡大 商店街、官公庁……都市が失われた(毎日jp)
■爆心半径1キロ再現…課題も (RCC中国放送ニュース)
講演の中では、氏が手がけた映画のワンシーンの映像を使って都市をCGにする際の手法などについて話をしてくださいました
フィフス・エレメント、アンドリューNDR114、デイ・アフター・トゥモロー、ファンタジア2000など沢山の映画に関わられており、色々なシーンを見ることが出来てとても良い経験ができました
また、氏は「スパイダーマン」「デイ・アフター・トゥモロー」などを手がけたバーチャルリアリティの権威だそうです
講演の中では現在 エリック・ハンソン氏が取り組んでいる活動xRez studioの説明と同サイトにある映像を使って色々と撮影手法や機器について話をしてくださいました
とても高画質な写真(ギガピクセルの写真)を 使ったデモはとても驚きました
※このサイト見ておいて損はないですよ!
■xRez Studio
説明よりも、この画像とかを見たほうが早いかもしれないですね
ズームしていくと、見えていなかった道を歩く人とかが写真に写ってるのがわかります
その他にもPhotosynthというサイトの紹介がありました
こちらのサイトはSilverliteをインストールしなければ見ることができませんが、非常に楽しいので、ぜひ見て欲しいです
最後に、話の中に出てきた機器やツールのリンクを載せておきます
http://nodalninja.com/
http://www.ptgui.com/
http://www.autopano.net/
最後に、一番欲しいのが、コレ
http://www.gigapansystems.com/
急に決まった講演ということで、聞きに来られてた方は少なかったことが残念です
また、自分の英語力の無さを無念に感じた日でした
質問できる程の英語力があれば、質問したかったなぁ・・・
(質問したいことがあっても、講演中に既に話がされてたかも・・・と、思うと出来なかったです。ほんと、英語勉強しなきゃだめですね)
講演は英語で行われたので、話の1/3くらいしか聞き取れませんでしたが、とても刺激的な話が聞けて大変楽しかったです
エリック・ハンソン氏は爆心から半径1キロ内の主要施設をCGで再現するプロジェクトに広島に来られたようです
【関連リンク】
■広島原爆:CG再現、爆心1キロに拡大 商店街、官公庁……都市が失われた(毎日jp)
■爆心半径1キロ再現…課題も (RCC中国放送ニュース)
講演の中では、氏が手がけた映画のワンシーンの映像を使って都市をCGにする際の手法などについて話をしてくださいました
フィフス・エレメント、アンドリューNDR114、デイ・アフター・トゥモロー、ファンタジア2000など沢山の映画に関わられており、色々なシーンを見ることが出来てとても良い経験ができました
また、氏は「スパイダーマン」「デイ・アフター・トゥモロー」などを手がけたバーチャルリアリティの権威だそうです
講演の中では現在 エリック・ハンソン氏が取り組んでいる活動xRez studioの説明と同サイトにある映像を使って色々と撮影手法や機器について話をしてくださいました
とても高画質な写真(ギガピクセルの写真)を 使ったデモはとても驚きました
※このサイト見ておいて損はないですよ!
■xRez Studio
説明よりも、この画像とかを見たほうが早いかもしれないですね
ズームしていくと、見えていなかった道を歩く人とかが写真に写ってるのがわかります
その他にもPhotosynthというサイトの紹介がありました
こちらのサイトはSilverliteをインストールしなければ見ることができませんが、非常に楽しいので、ぜひ見て欲しいです
最後に、話の中に出てきた機器やツールのリンクを載せておきます
http://nodalninja.com/
http://www.ptgui.com/
http://www.autopano.net/
最後に、一番欲しいのが、コレ
http://www.gigapansystems.com/
急に決まった講演ということで、聞きに来られてた方は少なかったことが残念です
また、自分の英語力の無さを無念に感じた日でした
質問できる程の英語力があれば、質問したかったなぁ・・・
(質問したいことがあっても、講演中に既に話がされてたかも・・・と、思うと出来なかったです。ほんと、英語勉強しなきゃだめですね)
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