既に多くの方がAndroid Studioをインストールしたよ。といった記事を書いているようなので、ここでは、レイアウトエディターを使ってみた様子を書いてみます
使い方は?
基本的には、これまでのEclipseと同じような操作方法で使えますが、これまでよりも少しだけカユイ所に手が届いています
パレット
画面を構成する部品は、これまでと同じようにPaletteからドラッグ&ドロップで配置できます

RelativeLayoutになっているので、細かな位置を指定して配置できますし、現在の位置をガイド線と数値で表示してくれる所も変わりありません

Eclipse版よりもすごくスムーズに配置できます
Resourceとの連携
部品を配置すると、電球のマークが表示されます

電球のマークをクリックするか、Alt+Enter(Windowsの場合)で次のような表示になります

これを選択するとResourceとの連携が簡単にできます

ただし、1回目だけで、1度設定すると編集する場合には部品をダブルクリックする必要があります

でも、ここで指定できるのはResouce(@string)のkeyだけでvalueは指定できません
さらに変更もできません
変更したい場合は、画面下にあるNew Resourceで新たにkeyとvalueを作成すると、自動で新たに作成したResouce(@string)が適用されます
ただし、使っていない物が増えていくのでイマイチですね
ここが便利
一度、ボタンとして配置した部品をToggleButtonとかImageButtonに変更したい!
と、いった事ありますよね
そんな時は右クリックして[Morphing]を選ぶと簡単に変更することができます

ソースコードとの連携
残念ながら、ボタンとアクションは連携していません試しにボタンにandroid:onClickを指定して該当する処理をActivityに追加してみましたが、LayoutファイルからActivityもActivityからLayoutファイルへの移動する方法が見つかりませんでした
こういう所はiOSやWindows phoneの開発環境にまだまだ追いつきませんね
他にも色々とあると思いますが、今日はここまで。
最後にひとこと。新規プロジェクトを作るのが遅いのは、なんとかして欲しいなー
0 件のコメント:
コメントを投稿